超高効率CI/CD環境構築

昨今では当たり前となってきた、プラットフォームやインフラを超えて機能を提供できるコンテナアプリケーションですが、実際の開発や試験・ビルド・リリースについてはまだまだ人の手を介して実施されているケースが多いです。弊社ではこうした人の手間がかかるところを可能な限り自動化し、効率の良い環境を提供するお手伝いをいたします。

開発者による試験・報告の手間を無くします

ソース管理および試験環境をクラウドサービス上に構築することで、開発者全員が共通した試験環境を利用でき、試験環境による結果の差異も発生しません。利用するクラウドサービスはソース管理（Github、Gitlab）、試験環境（GKE、EKS）ともに選択可能です。
開発者はソース管理にファイルをコミットした時点で自動的に単体試験が実行され、結果が記録に残るので、試験の実施漏れや、結果の報告漏れは発生しません。

管理者による試験環境維持の手間を省きます

開発者のよる試験の実施は、試験のたびKubernetes上に自動的に作成される環境にて実行され、試験完了後には消去されるため試験環境の維持・メンテナンスといった手間は発生しません。
管理者は開発者ごとにソース管理アカウントを用意するのみで、試験環境に接続するVPNアカウント等を用意する必要がなく、運用の手間が省けます。

管理者によるリリース作業を効率化します

開発者による試験結果はすべてソース管理上から確認できるため、管理者は品質に問題がないことを確認してから、リリース先の環境に展開することが可能です。
展開処理も予め登録しておいた環境にワンタッチで展開したり、試験結果に問題がない時点で自動的に展開したりが可能となります。もちろんライブラリを手動で展開するためにダウンロードすることも可能です。
ソース管理上のブランチごとに独立して試験実施が可能であるため、同時並行で複数版の開発を行う企業様にも便利な機能となります。